給与計算代行ナビTOP > メールマガジン バックナンバー > 【トライアンフの種:104号】 コミュニケーションにも約束事を

2010年7月1日
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◆◆◇ トライアンフの種 104号 2010.7.1
◇◆◆ http://www.triumph98.com/
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本メールは、弊社サービスにお問合せいただいた方、弊社WEBサイト
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いた方などにお届けしています。皆様のお仕事においてこの情報が
少しでもお役に立てれば幸いです。(月2回発行)
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【1】トライアンフセミナー&トレーニング情報
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【2】コラム樋口眼:コミュニケーションにも約束事を
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【3】コラム:勝負の現場から
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【1】トライアンフセミナー&トレーニング情報
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【2】コラム樋口眼:コミュニケーションにも約束事を
株式会社トライアンフ 代表 樋口弘和
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みなさんこんにちは。
時代は私たちホワイトカラーに労働生産性を上げよ!と強く要求して
います。その背景には創造的なサービス、顧客にとって付加価値の
高いサービス提供を求められていることもさることながら、ドルベース
の私たちの賃金が世界的な人件費を押上げていることも大きな要因です。
さて、こういう環境変化の中で「時間の使い方」が人事の最大テーマ
になってきました。これはとても難しい問題です。
新入社員が経験を積んで熟練度をあげていく中で「効率的な仕事の
進め方」は個人能力の差はあれ、ある程度は時間の経過とともに
身に付けていくことができます。
ところが他者との関わりであるコミュニケーション(関係構築)業務は、
いささかそうはいかないようです。
コミュニケーションに効率性を追求すると、一番身近な道具は電子メール
だと思います。ある外資系企業では隣の人にもメールで連絡をする、
という話を聞いたことがあります。でもこういう姿は日本では似合わない
し、決して効率性を生んでいるとも言えません。
私はアメリカの職場で仕事や研修をする機会がありましたが、確かに
そこでは高いパーティションに囲まれ、黙々とパソコンに向かう人たち
がいます。立ち話もありますが、定例の会議以外はあまり無駄な
おしゃべりをしない、という文化や習慣があるように見えます。
ただし私が経験したそういう会社では、個人の職務領域(Job description)
が明確で、その積み上げがチームの成果に結びついてくるので、
個人の集中力を高めるような環境を作ることでチーム全体の生産性
があがるような仕掛けになっているのです。
その一方で、実はリアルなコミュニケーションをとても重視し、そこへの
投資を惜しみません。つまり、そのメリハリが明確なだけではないか
と私は経験上考えています。
貧しいコミュニケーションは「人に興味のない」マネージャーや古株の
スタッフが効率性を錦の御旗にして強要していることが多いように
感じます。チームワークなしでは成果の出せない仕事が多いですし、
ほとんどの知恵はホウレンソウから生まれます(私たちは一人孤独に
じっと考え抜くことがとても苦手です)。
では生産性向上に追われながら、相反するこの二つの課題をどうやって
克服したらよいのでしょうか。
私はコミュニケーションにルールを決めたらよいと考えています。
たとえば、午前中は原則お互いの時間を邪魔しない。メールのチェック
もしないで思考業務に特化する。ホウレンソウはその場で立ったまま
5分以内。要点をわかりやすく相手の状況を配慮しておこなう。
会議はアジェンダと資料を熟読して議論のポイントを絞って開始。
目的はモノゴトの決定と納得感醸成の場とし、参加者の要件も明確
(ただの構成員はだめ)にする。情報共有の会議は立ったまま15分
以内に終了。詳細情報はメールで伝達。
こんな具合です。いかがでしょうか。
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【3】コラム勝負の現場から
早稲田大学ラクビー部フルタイムコーチ
株式会社トライアンフ 勝田譲
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みなさんこんにちは。6月26日、春シーズン最終戦に勝利し、
早大ラグビー部の春は終了しました。
戦績は4勝2敗。課題も収穫も多い内容で「これからまだまだ強くなる」
といった印象です。
シーズンを振り返ってみると、しっかり時間を費やしたプレーはできる
ようになった一方で、それほど時間を割けなかったプレーはやはり形に
なりませんでした。
今回は「選択と集中」についてお話したいと思います。
早大ラグビー部のコーチ陣は全体を俯瞰して強化するフルタイムコーチ
と、特定のポジションに特化して強化を担当するスキルコーチに分れて
います。
フルタイムコーチとは会社でいうマネージャーのような立場で、自分の
部門について売上(試合の結果)と育成の両面が求められます。
優先順位付けられた項目に効率よく時間を配分できているか、ある程度
のバランスが要求されます。
それに対してスキルコーチは特定ポジションの専門スキルに特化して
指導をおこなう、いわば「伝統工芸の継承」です。スキルコーチには
自分が培ってきた拘りのプレーがあるわけです。
早大ラグビー部ではフルタイムコーチが指導をする時間とは別に
「ポジション練習」という専門スキルを指導する時間を確保し、
その時間をスキルコーチに一任しています。
実はシーズン終盤、こんなエピソードがありました。
スキルコーチの一人である長井コーチの拘りと、フルタイムコーチの
拘りがぶつかったのです。
フルタイムコーチの視点では長井コーチの指導内容は現状の選手特性に
合っていないばかりか、その選手が持っている別の良さにも悪影響を
与え兼ねないと判断したのです。
選手自身も「長井さんの言っていることはわかるのですが…」と困惑
しています。
数時間におよぶ議論の結果、フルタイムコーチの意見が採用されましたが、
数日後、「やはり俺の考えは譲れない。選手にもう一度、植えつけさせて
くれ」と改めて申し出がありました。
それ以降、長井コーチは選手一人一人とのコミュニケーションを増やし、
肝いりの練習メニューを選手と一緒に身体を動かしながら行っていき
ました。
時に選手が「もういい」と音を上げてもやめず、グラウンドに誰も
いなくなるまで練習は続きました。
なぜ長井コーチはそこまで拘ったのか。
それは結局、選手の根底にサボりや逃げがあり、「やればできる」
ということを彼は知っていたからです。
迎えた春シーズン最終戦、そこには長井コーチの教えを完全に自分のもの
にして、身体を張り続ける選手の姿がありました。
選手自ら「ありがとうございました」と長井コーチへ感謝を伝える姿に
心震えました。
長井コーチのやったことは、同じコーチとしてなかなか簡単に真似の
できることではありません。
まず実践に基づいた正しい理論を持っていなければなりませんし、それを
主張するだけの決意や熱意やコミュニケーション能力、そして何よりも
「この人の言うとおりにやってみよう」と思わせる人間性が必要です。
長井コーチの姿勢にまた一つ勉強させてもらった春でした。
学生が束の間のオフの間、春の課題や現状の進捗状況を確認し、今後の
計画を練っていきます。広く捉えるべきところをしっかりと抑えながら、
選択と集中でいかに肝いりのプレーを仕込めるか。
「毎日が勝負」の日々が今日も続きます。
◆早稲田大学ラクビー部 HP◆
http://www.wasedarugby.com/
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最後に…トライアンフでは下記サービスについてのご相談を随時受付
ております。詳細をご確認頂き、お問い合わせください。
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今回も最後までお読み頂き誠にありがとうございました。今後も皆様に
楽しんでお読みいただけるメルマガ発行を目指して参りますので皆様か
らのご意見・ご感想 お待ちしております。次回 【トライアンフの種】
は7月15日(木)にお届けします。次回もどうぞお付き合いくださいませ。
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